FF7R ユフィ編 プレイ後感想

【良かったところ】

・オリジナルでは仲間にならない場合もあるユフィを掘り下げた物語
・リメイク本編内に完全に含められる内容で製作されている

【残念に感じたところ】

・本編がPS4で発売されているのに「ユフィ編」はPS4では遊べない
・共に行動する仲間ソノンがここでのみの登場
・本編同様ミニゲームが難しい

【感想】

「lab.arioso」公開日：2024.03.10

クラウドたちと出会う前のユフィの行動を追うことが出来るのは楽しかったです。
が、「良いところ」「残念なところ」にも記した通り、相変わらずミニゲームが難しすぎるのに、これをクリアしないと入手できないものがあることや、ユフィと共に行動する仲間がここだけの存在でしかない事がちょっと……という感じです。

ただ本編で少しだけ登場した本家アバランチメンバーとユフィの絡みが見られたこと＋デタラメではなく事実アバランチはウータイと手を組んでいることも判明したりと本編補完にもなってはいました。
あってもなくても問題ないと言えばそれまでですが.

確かオリジナルでも名前だけは聞いた記憶のある「かめ道楽」が出て来るとは思わなかったです。
……あれ？本編でも店も存在していました？？（憶えてません）

オリジナルではスカーレットは「キャハハ」笑いするオバサンで、ティファとの殴り合いしか記憶ないんですけれど、ちゃんと兵器開発したり自分の専用ロボというか甲冑というかそんなのを所有していることを初めて知りました。
もともとSな人だったかもしれませんが、宝条博士同様、頭良すぎていっちゃったのかもしれません。何でも自由に道を究めることが可能な環境にあったからこそ行けるとこまで行っちゃっているのかも。ある意味彼女たちも被害者でもあるのかもとちょっとだけ思いました。

実のところ、ユフィが好きではなくて、オリジナル時は1周目では仲間にしても利用は殆どせず、2周、3周目では仲間にさえしませんでした。年齢的にも他のメンバーより幼いせいか、子供っぽい発言も好きじゃなかったし、マテリアに固執しすぎなところも嫌いでした。
リメイクはPS4版プレイでPS5版プレイヤーにしかユフィのDLCは遊べない事を知って、やはり私には縁のないキャラだと考えていたんですが、steam版にはユフィ編が含まれていることと、リバースのPS5版がリメイク＋DLCコンテンツを遊んでいるとリヴァイアサンとバハムートが貰えるそうなので、steam版もそうなるだろうと踏んでプレイしました。

相変わらずのキャラでした
猪突猛進で考えなしで突っ走るところはやっぱり……トラブルしか引き起こさない。
彼女の行動によってはソノンが死亡（していないとしても瀕死状態でネロに連れ攫われる）しないルートがあった気がしてなりません。
フィーラー登場でそうはさせまいとした可能性も強いですけれども。

実際、ソノンと合流する前はユフィ単独でスラム内を自由に動けるんですが、「セブンスヘヴン」内には何かの力に弾き飛ばされて入れない状況でした。これはつまり、フィーラーが立ち入らせなかったんだと思います。
テラス席にいるジェシーとは話せますが、ジェシーの言葉から未だ戻らないクラウドの事で略一杯で、ユフィとはさして話す事ができません。

ソノンと合流後、改めて店の近くでバレットたちが「分派」であり、事件を起こしたのも彼らだと教えられます。
ユフィはこの時、分派メンバーに興味を抱くので、ユフィ編最後の状況から、仲間捜しをしている内に彼らに出会い……という状況なんだろうな、と思いました。

もともとは特典目当てで始めましたが、終わってみれば、これはこれで良い物語でした。
相変わらず泣かされましたしね（涙腺弱すぎです）
可愛い面もあるし、ウータイを元気にしようとしている気持ちはホンモノです。クラウドたちと共に行動するとなるとムードメーカーになるだろうキャラではあります。戦闘面においても使い勝手が良いと思います。
が……まぁ好みの問題なんでしょうが、私はやっぱりあまり好きじゃないかなぁ。
リメイクに同じくリバースも３人で戦うとすると、優先度は低くなってしまいそう。
仲間には、一度はする予定ですが………もしかして、リバースは自動加入の可能性もあるのかな。

最後に一言二言
・ナヨは美人
・ソノンも格好いいし優しい常識人
・ローチェはマイフレンド「クラウド」の事が好きすぎ
・コンドルフォート……もうやりたくない

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