Palworld(パルワールド)プレイ後感想
作品名 | Palworld(パルワールド) | ジャンル | オープンワールドサバイバルクラフトゲーム | 対応機種 | steam | メーカー | Pocketpair | 発 売 日 | 2024年1月19日 *アーリーアクセス版 | 音 声 | 言語としては存在せず |
【良かったところ】
・音楽なしで自然の音のみの世界(四角くないマイクラ世界っぽい)
・見た目が可愛いパルが多い
・プレイヤーの見た目をかなり自由に作成できる
・捕まえたパルが拠点で一緒に作業してくれる
【残念に感じたところ】
・建築要素の自由度が低い
・建造物を思ったように配置するのが難しい
・あちらこちらに挟まって身動きとれなくなる
【感想】
ver.0.1.2.0 プレイ(「lab.arioso」公開日:2024.02.29)
パルワールドは「ドラゴンクエストビルダーズ2」の拠点配置可能なNPCをパルに置き換えてストーリーと音楽を全て削った感じのスタイルに、マイクラ的な緩いサバイバルモードが加わって、パルたちはちょっとどこかで見た事があるような馴染みのある可愛い見た目な子が沢山=私は非常に好みな作品です。
マイクラにはレコードがありましたが、パルワールドでは音楽らしい音楽と言えるのは、各地域の人型ボス登場、レベルアップ、ファストトラベル地点の開放時くらいで、後はPCもNPCもパルも言語なしな発生音のみです。
マイクラが基本音楽なしプレイなので、サバイバルゲームはそういうものと考えていた私は、音楽がなくても問題ありませんでした。
良かったところにも書いた通り、自分自身の作成には自由度がそれなりにあり、ここで悩むとなかなかゲームを開始できません。
だからと適当に決めてしまうと後から修正ができないので注意。
現状、世界はいくつも作成可能です(3つ作ってみました)が、一つの世界で持てるPCは1人だけです。マイクラもそうでしたよね(確か)。
でも仲間パルがいつも一緒なので、独り孤独にサバイバルしている気はしません。
難易度設定もタイトル画面から変更可能で、更に細かくカスタム設定が出来ます。
カジュアルが一番易しいモードになっていますが、それ以上にカスタム設定で簡単なモードにする事も可能です。以下、アーリーアクセス版ソロプレイでの上記バージョンでの感想です。
はじめは右上にチュートリアルが出るので、それに添ってプレイすれば良いんですが、そこが終わると自由になります。
ストーリーは存在しないけれど、マイクラ的に拠点襲撃+場所によってはアクティブパルも存在します。
拠点襲撃はカスタム設定から「なし」に変更できても、アクティブパルを「なし」には出来ないので、完全に戦わない方法にはできません(クリエイティブモードはなし)。
チュートリアル後は「ドラゴンクエストビルダース2」でのシドーを倒した後の世界のような感じです。
現状でもチュートリアル以外の地域ボスやボスパルも存在しますが、必ず戦わなければならないわけではありません。
そうなると、私的には建築メインでのんびり好みのパルたちと暮らしたいところなんですが、建築部分の要素があるようでないというか、良いようで使い勝手が悪すぎて、既に放置してしまっています。
折角建築アイテムに多くの家具が用意されているのに、配置が非常に難しいです。
まっすぐ揃えて置きたくても斜めになる事の方が多く、それがストレスになり、現在は1つの拠点を残し、2つは撤去しています(拠点は3箇所持てます)。
ソロでも遊べるけれどマルチに重点を置いている様なので、この先、ソロにおいても追加要素次第ではまた遊びたいと思うのですが、戦う事がメインで拠点で作成するのが戦闘用アイテムばかりだと、これで終了になるかもしれません。私のしたいサバイバルは、仲間パルとのんびり平和に暮らすこと、なので(違うゲームしろ?)。これはこれで楽しかったんですが、やる事がなくなってしまいました。
図鑑関係が全て埋まるまでプレイ済です。